1950年2月15日公開された、ディズニー名作の『シンデレラ』
原作は、シャルル・ペローの童話『シンデレラ』からきています。
グリム兄弟の『シンデレラ(灰かぶり)』も知っている人が多いと思いますが、もともとが各地に伝わる童話物なので、どちらも微妙に内容が異なります。
日本でも各地に伝わる童話の内容が違うのも、思想土地柄などが各地によって異なるからです。
シンデレラは素敵な話なので、ディズニーは是非アニメ化したいと立案したものの、戦争の影響で一時中断。
再開後に、細かい設定を盛り込み、ミュージカル風にすることによってきらびやかな演出や独自のシーンを作ることにしたそうな。
一部の登場キャラクター(動物)はオリジナルですが、5年もの歳月をかけ150万枚の枚数で仕上がったシンデレラは公開時から大人気。今でもなお、熱烈なファンが多く感動を呼ぶほどの名作です。
中でもフェアリー・ゴッド・マザーのビビディ・バビディ・ブー(Bibidi-Babidi-Boo)は一度耳に入ったら忘れられない程のインパクトがありますよね。
個人的にも思い入れの強い作品なので今回のカボチャの馬車発売はすごく楽しみにしてました!
今回ご紹介するトミカは、35周年記念で発売されるトミカのうちの1台です。
他のトミカの情報については、こちら↓の記事にまとめてますのでまだ確認してない方は要チェックですよ!
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35周年を記念して、全部で20台のトミカが追加販売することになりました! 20台ですよ!20台! とんでもないビッグイベントです。 一度に発売されてしまうと大変ですが、4回に分け1年かけて発売されるみ ...
商品情報
名称 | ディズニー シンデレラのカボチャの馬車 35thアニバーサリー |
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番号 | なし |
定価 | 1200円 |
販売日 | 2018年04月10日 |
発売場所 | TDR限定 |
備考 | なし |
パッケージ
レビュー
名作シーンがいつでも手元で再現できる、カボチャの馬車のトミカ。
35周年記念で以前のデザインとは若干変えての再登場です!
横には”35Happiest Celebration!”が馬車の入り口に描かれています。
馬車は残念ながら開きませんが、タイヤはきちんとクルクルと回る嬉しい仕様!
ホイールが渦巻き状になっているので、いつものトミカとは違った雰囲気を味わえます。
ベースはパールホワイトなので、輝きが更に引き立って、より飾り映えするお品です。
こっそりとパープルのカーテンがあります。ちょっと高級感がありますね!
以前発売したトミカと比較してみると、型は同じだからか、サイズなどの違いはありません。
以前発売したものは原作を再現しているので、ペイントにこだわりが無ければ、こちらでも十分だと思います。
※カボチャの馬車トミカは廃番となっていて、高額になっています
今回発売されたこちらの4台。35周年記念の第1弾です。
2018年6月に、また3台(ドリームクルーザーⅡ、Ⅲ)とリマウジンⅡが発売されるので、楽しみですね。
一応1年間発売する予定ですが、売り切れ次第終了の可能性もありますので、どうしても手に入れたい場合は今のうちに買っておいた方が良さそうです!
今回同時発売された他のトミカはこちら↓でレビューしてますのでお見逃しなく!
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